明けまして

明けまして

投稿日:2018.01.04

おめでとうございます。 タカマツです

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

今回はユスリカについてのお話しです。

たまには虫のよいところもと思っています

ユスリカは害虫でもありますが

益虫でもあります。

普段の生活では鬱陶しいばかりのユスリカですが、実は人間の暮らしに良い影響も与えているのです。

それは水質や土質の改善。

ユスリカの幼虫であるアカムシは、水底に沈んでいる動物の死骸や腐敗物、泥などの有機物を食べながら成長します。

これらを糞=「バクテリアが分解しやすい形」として排出することで、水質浄化の役割に一役買っているのです。

また、富栄養化による大量のリンや窒素を取り込んで成長し、成虫として地上へ飛び立っていくことで、水質の改善が行われるのです。

スリカの発生は水質を判断する上での一つの指標となっています。

大量発生が起きる場合は富栄養化など水質の汚染が進んでいる可能性が高いですし、逆に一匹もユスリカが発生しないのはきれいすぎる以外に「汚すぎる」場合もあります。

このように、一概に鬱陶しい害虫だと切り捨ててはしまえない一面を持っているのです

 

 

記事の投稿者
takamatsu